土曜の朝が怖い。休日にやることがない52歳が、週末を変えた話
土曜の朝、目が覚める。「今日、何しよう」。何も思いつかない。結局ゴロゴロして、日曜の夜に後悔する。そんな週末を繰り返してた52歳が、ちょっとだけ変われた話。
土曜の朝、布団から出られない
先週の土曜日、朝8時に目が覚めた。
隣を見る。嫁はもう起きてて、リビングからテレビの音が聞こえる。洗濯機も回ってる。世界はもう動き出してる。
俺だけが、布団の中で天井を見てた。
「今日、何しよう」
何も、思いつかない。
予定なんてない。やりたいことも浮かばない。会う約束もない。スマホを手に取って、X開いて、YouTube開いて、ニュース見て。気づいたら10時になってて、「そろそろ起きなきゃ」と思いながらも体が動かない。
平日は違うんだ。6時に起きて、シャワー浴びて、7時の電車に乗る。やることが決まってるから、何も考えなくても体が動く。
でも土曜日は、何も決まってない。
誰も俺に「これやれ」って言わない。
自分で決めなきゃいけない。
その「自分で決める」が、できない。
恥ずかしい話だけど、正直に言う。
俺、52歳にもなって、休日が怖い。
嫁の視線が、刺さる
一番きついのは、嫁の目だ。
土曜の昼過ぎ。俺がソファに寝転がってスマホ見てると、嫁がリビングを横切る。その時、チラッとこっちを見る。
何も言わない。
ため息もつかない。
ただ、見る。
その目が、全部語ってる気がする。
「また何もしてない」「一日中そうしてるつもり?」「つまんない人」——そう言われてる気がして、居心地が悪くなる。被害妄想かもしれない。でも、そう感じてしまう自分がいる。
ある土曜日、嫁が言った。
「私、友達とランチ行ってくるね。夕方には帰る」
玄関で靴を履きながら、嫁は楽しそうだった。出かける場所がある。会う人がいる。話すことがある。
ドアが閉まって、静かになった。
俺は、ソファに座ったまま、テレビのリモコンを握ってた。
嫁には、会社の外に人生がある。
友達がいて、趣味があって、休日を楽しむ術を持ってる。
俺には、何もない。
30年間、会社に全部を捧げてきた。土日も仕事のことを考えて、「忙しい」を言い訳にして、気づいたら会社の外が空っぽになってた。
その差が、情けなかった。
52歳にもなって、休日の過ごし方がわからない自分が、本当に情けなかった。
日曜の夜、毎週後悔する
パターンは決まってる。
土曜日。昼まで布団でダラダラして、起きて飯食って、テレビ見て、昼寝して、気づいたら夕方で、風呂入って、酒飲んで、寝る。
日曜日。同じ。ダラダラして、ダラダラして、気づいたら「サザエさん」が始まってて、「ああ、また終わる」と思う。
日曜の夜、布団に入って、毎週同じことを思う。
「今週末も、何もしなかった」
「また2日間、無駄にした」
「俺、何やってんだろう」
後悔する。必ず後悔する。
でも翌週の土曜日、また同じことを繰り返す。ゴロゴロして、後悔して、終わり。このループを、もう何年続けてるんだろう。数えたくもない。
ある夜、怖くなった
転機は、ある日曜の夜だった。
いつものように布団に入って、いつものように「何もしなかったな」と思ってた。
その時、ふと考えた。
「あと8年で定年か」
60歳になったら、毎日が休日になる。土日どころか、月曜から金曜まで全部休み。誰も「会社に来い」と言わない。やることは、自分で決めなきゃいけない。
今、たった2日の休日でこれだけ持て余してるのに、毎日休みになったら、俺はどうなる?
365日、やることがない。
365日、誰とも会わない。
365日、ゴロゴロして、後悔して、終わる。
想像したら、背筋が寒くなった。
俺、このままじゃ、定年後に死ぬ。
体が死ぬんじゃない。心が死ぬ。「何者でもない自分」に耐えられなくなって、生きてる意味がわからなくなって、ただ息をしてるだけの老人になる。
前に書いた 「このままでいいのか」 でも触れたけど、俺は会社の「外」に何も持ってなかった。会社があるから、なんとか自分を保ててた。その会社がなくなったら、俺には何が残る?
名刺がなくなったら、俺はただの「元会社員」だ。
肩書きがなくなったら、俺は誰なんだ。
怖くて、その夜は眠れなかった。
だから、土曜の朝だけ変えることにした
全部を変えるのは無理だ。いきなり趣味を見つけろとか、友達を作れとか、そんなの52歳には荷が重すぎる。
だから、土曜の朝だけ変えることにした。
それも、めちゃくちゃ小さく。
①金曜の夜に「土曜の朝やること」を1つだけ決める
金曜の夜、寝る前に決める。「明日の朝、これだけやる」って、1つだけ。
大げさなことじゃない。本当に小さいこと。
- コーヒーを自分で淹れる
- 近所のコンビニまで歩いてく
- ベランダに出て外の空気を吸う
「これが趣味です」なんて言えないレベルのこと。でも、それでいい。「1日の予定」を立てるんじゃなくて、「朝の1つ」だけ決める。5分ルールと同じで、ハードルは下げまくる。下げすぎるくらいでちょうどいい。
②起きたら、パジャマを脱ぐ
これ、バカみたいだけど効果あった。
前は昼までパジャマだった。パジャマでいると「まだ休憩モード」って感じがして、永遠に動けない。
起きたら、とりあえず着替える。外出着じゃなくていい、部屋着でいい。でも、パジャマは脱ぐ。それだけで「動いていいモード」に切り替わる。騙されたと思ってやってみてほしい。
③午前中に、1回だけ外に出る
午前中のうちに、とにかく1回外に出る。散歩じゃなくていい。コンビニでコーヒー買うだけでいい。ゴミを出すだけでいい。
外の空気を吸って、日の光を浴びる。それだけで、体が「今日は動いた」と認識する。午後にゴロゴロしても、「午前中は外に出た」という事実が、日曜夜の後悔を和らげてくれる。
1ヶ月やってみて、わかったこと
正直に言う。劇的には変わってない。
今でもダラダラする時間はあるし、日曜の夜に「もうちょっと何かできたな」と思うこともある。完璧な週末なんて、まだ程遠い。
でもな、確実に変わったことがある。
土曜の朝が、少しだけ楽しみになった
前は土曜の朝が憂鬱だった。「何しよう」って考えるのが苦痛だった。
今は、金曜の夜に「明日はコーヒー淹れよう」とか「パン屋に行こう」とか、小さい楽しみを仕込んでおける。それだけで、土曜の朝の気分が違う。
日曜の夜、自分を許せるようになった
「何もしなかった」って後悔、明らかに減った。
土曜の朝、コーヒー淹れた。コンビニ行った。外の空気吸った。それだけでも「何かした」ってカウントしていい。完璧な週末じゃなくても、「ゼロじゃない」なら、それでいい。そう思えるようになった。
嫁の目が、前ほど気にならなくなった
土曜の午前中、俺が動いてると、嫁の態度が違う気がする。いや、嫁が変わったんじゃなくて、俺の気持ちが変わったのかもしれない。
「朝は動いた」っていう小さな自信があると、午後ゴロゴロしてても罪悪感が減る。「午前中やったから、午後は休んでいい」って、自分に許可を出せるようになった。
「充実した休日」なんて、目指さなくていい
SNSを見ると、みんな休日を楽しんでる。キャンプ行ったり、旅行したり、おしゃれなカフェでブランチしたり。
あれを見て、「俺もああならなきゃ」と思うと、しんどくなる。
でもな、あんなの目指さなくていい。
目指すのは「後悔しない週末」でいい。「1つやった」で十分。コーヒー淹れた。それだけで、もう「何もしなかった週末」じゃない。
友達がいなくてもいい。ひとりでコーヒー淹れて、ひとりで散歩して、ひとりで本読む。それも立派な休日の過ごし方だ。誰かと比べる必要なんてない。
待ってる時間は、もうない
俺は52歳だ。定年まであと8年。
「そのうち何か始めよう」「落ち着いたら趣味でも探そう」——そう思ってるうちに、50歳になり、51歳になり、52歳になった。
待ってたら、何も変わらない。
「いつか」は、永遠に来ない。
今日が、俺の残りの人生で一番若い日だ。
来週の土曜日より、今週の土曜日の方が若い。
来年より、今年の方が体も動く。
だから、今週末から始めてくれ。
金曜の夜、寝る前に1つ決めてくれ。
「土曜の朝、これだけやる」って。
めちゃくちゃ小さくていい。
「コーヒー淹れる」でいい。
「コンビニ行く」でいい。
「パジャマ脱ぐ」でもいい。
それが、週末を変える第一歩だ。
それが、定年後の人生を変える第一歩だ。
「休日の過ごし方」を一緒に考える方法
「土曜の朝、何すればいい?」
「自分に合った過ごし方がわからない」
そう思うなら、AIコーチに相談してみてくれ。
最近、俺がやってるのが、AIコーチングで「休日の過ごし方」を一緒に考えることだ。
「休日、何していいかわからない」
「趣味がないんだけど、何から始めればいい?」
「ひとりで過ごすの、正直つらい」
そんな本音を、AIコーチに話す。誰にも言えないことでも、AIなら話せる。
AIコーチが聞いてくれる。
「昔、楽しかったことは?」
「ちょっと気になってることは?」
「土曜の朝、5分でできることは?」
答えてるうちに、「あ、これならできるかも」ってものが見つかる。
俺が作った「コーチング仙人」ってアプリ、これが「休日の過ごし方」を考えるのにめちゃくちゃ使える。
コーチング仙人の特徴:
✓ AIコーチとの対話で「自分に合った休日」を発見
✓ 小さな一歩を一緒に設計
✓ 「何もしなかった」を「1つやった」に変える
✓ 習慣の記録と振り返り機能
✓ 無料体験あり(一部機能制限)
最後に——今週末から、動いてくれ
土曜の朝が怖かった。
やることがなくて、ゴロゴロして、日曜の夜に後悔する。
そんな週末を、何年も繰り返してきた。
嫁の目が痛かった。
「空っぽの自分」と向き合うのが怖かった。
定年後の自分を想像したら、背筋が寒くなった。
でも、気づいたんだ。
怖がってる時間なんて、もうない。
52歳の今日が、俺の残りの人生で一番若い。
来年じゃない。来月じゃない。今週末だ。
全部変えなくていい。
土曜の朝だけでいい。
1つだけでいい。
コーヒー淹れるだけでいい。
外に出るだけでいい。
パジャマ脱ぐだけでいい。
それだけで、週末が変わる。
「何もしなかった」が「1つやった」に変わる。
その積み重ねが、定年後の人生を変える。
今週の金曜日、寝る前に1つ決めてくれ。
「土曜の朝、これやる」って。
52歳の俺が変われたんだ。
あなたにできないわけがない。
今週末から、動いてくれ。
一緒に、週末を変えよう。
今週末、何やる?
この記事を読んだら、今すぐ決めてくれ。
土曜の朝、何やる?
めちゃくちゃ小さいことでいい。
「コーヒー淹れる」「コンビニ行く」「パジャマ脱ぐ」。
決めたら、コメント欄に書いてくれ。
書いたら、もう後には引けない。
一緒に、今週末から変えよう。
待ってる時間は、もうない🔥

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