なぜ優秀な人は経済ニュースを見るのか?未来志向を育む習慣
ニュースやワイドショーを習慣的に見ていますか?
私はここ数年、一般ニュースやワイドショーを一切見ていません。
一方でパートナーは大のゴシップ好き。スマホで芸能記事を読むのが日課です。
以前は気にしませんでしたが、自己啓発に取り組むうちに、
「得ている情報の質」が性格や思考に大きく影響することに気づきました。
ネガティブ情報が自己肯定感を下げる
自己啓発を本格的に学び始めて3年。
その中で最も実感したのは、言葉や情報が心を作るという事実です。
悪口や否定的なニュースを耳にするだけで、自己肯定感は下がります。
逆にポジティブな言葉や前向きな情報に触れると、
思考は積極的に変わり、性格も前向きになります。
なぜテレビはネガティブな情報ばかり流すのか?
テレビはスポンサーの存在で成り立っています。
そのため「視聴率を取れるネタ」が優先され、
残忍な事件、芸能人のゴシップ、戦争や災害などが中心になりがちです。
これらはすべて過去の出来事です。
つまり「終わったことを消費する」情報であり、未来に直結するとは限りません。
経済ニュースが未来を育てる理由
一方で、私は20年以上、夜の経済ニュースを欠かさず見続けています。
経済には破綻やリストラといったネガティブ要素もありますが、
多くは「新しい挑戦」「開発の発表」「経営者の思い」など、
未来につながる情報が豊富です。
未来を描く情報に触れ続けることで、自然と発想が前向きになり、
アイデアや行動が「成長志向」へと変わっていきます。
優秀な人ほど経済ニュースや経済紙を読むのは、
この未来志向の比率の高さが理由だと私は考えています。
良い未来は良い情報から生まれる
人はイメージした通りの未来をつくることができます。
青いネコ型ロボットが描いた未来の数々が、実際に現実化してきたように。
だからこそ、ポジティブで未来を描ける情報を取り入れることが大切です。
今日から「未来をつくるニュース」を選び、
あなた自身の可能性を広げていきましょう。
コメント